2005-01-01から1年間の記事一覧

今日からお休みにはいりました。今年はたいへん忙しくて、せっかく始めたブログもとちゅうで中断、何をしている事やら。 来年こそは、もっと入力できる時間を作りたいと思っている。それよりもやはりコンテンツか?

一ヶ月ぶりか

少しでもホッテおいたらすぐに日が過ぎていく。 何もしていなかったわけではないが、本職が忙しすぎた。本はいつでも読んでいるので、話題がないわけではないがこれといって、このブログで取り上げそうな話題が見つからなかっただけだった。しかし、このたび…

昨日「第一次大極殿正殿復元整備」特別公開に行ってきた。 これは平城宮の大極殿を復元する工事で、その第三回の公開である。 先回の公開ではまだ屋根は葺かれいなかったのだが今回はきれいに葺かれていた。 まだまだ時間はかかりそうなのだが少しずつ工事が…

文化の日

今日は文化の日なのにちっとも文化的ではない。 なぜって? なーにも手がつかない。本だって読む気がしない。そんな日も会っていいのか。 それが文化の日でした。

残りの連載予定

連載達成が遠のいたのであらかじめ予定を書いておこう。7回コンサルティングはどのように行うのか 8回書店・古書店・図書館・蔵書Ⅰ 9回書店・古書店・図書館・蔵書Ⅱ 10回出版・現実態としての読書イニシアチブ以上の予定であったが、心もとない。

相変わらず忙しくて連載に注を入れることができない。発想していたのは、ブログにおける現在性ではなくて、アーカイブとしての機能は可能か、という事だった。現在に向かって書き込んでいたものを、残しておくという意味でのアーカイブではなくて残すものと…

久しぶりに出会う

10月にも入ったのにまだ続編をアップできない。 校正と注を入れようとがんばっているのだが 時間がない。

注解版読書アドバイザーとは何か6

注解を書くにはなかなか難しくてうまくいかない。これはこのまま提出してしまった方がいいのかもしれない。 読書アドバイザーとはなにか6知は個体のなかにあること 先回は意味読解と意味付与の理論から、単に読書するだけではたりなくて、発表をうながすこ…

注解版読書アドバイザーとは何か5

先週は中学校の同窓会があって、何十年かぶりに懐かしい顔に出会った。不思議なもので何十年も経っているのに、その人の対応なり性格がほとんど変わっていないのにきずいた。生活や、さまざまな出来事をかいくぐっているのでそれなりに大人になってはいるの…

注解版読書アドバイザーとは何か4

結局選挙は大差がついて終わった。 ここまで差がつくのはやはり小選挙区制のためだろうか。 郵政民営化よりアメリカからの期待が逆に膨らんで、そのための予算が気になる。 今回の連載読書アドバイザーとは何か4〈読書アドバイザー〉の概念の拡張 先回は〈…

注解版読書イニシアチブとは何か3

読み返しているとよくもこんな恥ずかしい事を書いているという気がしないでもない。しかし、書いてしまったものは仕方がないのでその当時のまま掲載する。あくまで読書イニシアチブまでの前史であるので思考の道筋ははっきりさせておこう。たとえ、恥ずかし…

注解版 読書アドバイザーつは何か2

今週二回は前回からのテキストの2と3になる。 注釈を入れているが、考え方が結構変わってきているのでつらいものがある。 とりあえずは、やれるところまではやってみよう。読書アドバイザーとは何か2問題の所在Ⅱ 先回は『日本読書株式会社』にある読書相…

注解版 読書アドバイザーとは何か1

注解版 読書アドバイザーとは何か1問題の所在 読書アドバイザーと聞いたときの印象は、読書をアドバイスしてくれる人ぐらいのことだと考えるでしょうが、その読書というのは小説などを始めとする読みものを対象にすると考えるかもしれません。しかし、本来…

「読書アドバイザーとは何か」採録

読書イニシアチブへの前史に当たる「読書アドバイザーとは何か」を採録する。分かりにくかった部分の増補といくつかの語句を変更するだけで、全文は手直しはしていない。何度か書き換えを検討したが、その時のことはそのときのこととして思い切ることにした…

読書アドバイザーとは何か

『読書アドバイザーとは何か』を書いていたのはもう昨年の事になる。概念的にはまだはっきりしていなかったのであるが、結局は大きなお世話ということに落ちついたのだがどうでもいいか。どこに問題の所在があったのかも忘れている。

藤谷治『アンダンテ・モッツアレラ・チーズ』

『文藝春秋』9月号(2005)をパラパラと見ていったら「本屋探訪」というページに目がとまぅた。いかつい顔のオッサンがこちらを向いて立っている。書店紹介のページだが、この店主が藤谷治だと知って、あの「モッツァレラチーズ」だと思い出した。 たし…

このサイトの面白さ2

そこで、時系列にならんだ日記を時折の徒然と別様に、書評や、商品紹介、連載もの、をはさんでいく方式はどうだろうか。 画像は二つまでなので、それぞれ二編となる。ブログは連載の私小説と思っている私は、その構成が私事にひきつける事が必要なのであるが…

このサイトの面白さ

日記と称しているが、日々によってタイトルあり、なしとまた内容も異なったタイトルで書く事はいかにも、何より現在的である。(こんな日本文理解できますか) ただ、それらが時系列でならんでいるということによって、記憶にとどめておく事ができるかもしれ…

昨日せっかく画像をアップしたと思ったら、対象をまちがって別のファイルをアップしてしまった。再度小川の流れる古本市を掲載する。初めてとはいえ、ファイルをまちがってはさまにならない。 今年から目に付いたのが、古本市という割には、骨董品の展示が多…

下鴨神社納涼古本市に行ってきた

毎年この時期に開かれる、京都市下鴨神社で開かれる納涼古本市に出かけた。今年は曇り空で暑過ぎず、ゆっくり見ることができたが、時折のにわか雨で走り回ったで変化の多い古本市見物になった。 この下鴨神社の古本市は神社の森である糺の森で行われるので写…

マーケットプレイスを考えてみる2

実際にマーケットプレイスで販売できる本たちを探してみると、その価格はけっこう安くて167円とは230円とかでこれではあまり利益はないな、と考え込んでしまった。ブックオフのe版イーブックオフが安値で出てきているので、よく出るような本ではいくらにも…

マーケットプレイスを考えてみようかな

出張でアクセスできず。 半月ぶりの日記。 この間、なにを考えていたかというと、書評だけでは面白くないのでアマゾンマーケットプレイスへ出品してみようとしていた。しかし、長年かけてすべてのクレジットカードを処分してきたのにクレジットのカードが必…

自然数についての続き

先週は自然数に行き着いて終わってしまった。今週はこの自然数についてのの続きである。例えば吉田武『虚数の情緒』によると次のようにある。 「それでは『数とは何だろうか』、この事から考えていこう。 こては、言うに及ばぬ当然至極の事のように思うかも…

残された書評

先週、用意していて残していった書評がある。 小川洋子・藤原正彦『世にも美しい数学入門』ちくまプリマー新書 である。昨年『博士の愛した数式』でヒットした小川洋子の小説は、設定に少し甘いところがあると言いつつも、いいものはいいということでたくさ…

書評の分類

土曜日と日曜日しか入力できないのでまだまだ日記とは言いがたい。土日ブロガーということか。週末ブロガーでもよい。今日は書評を考えてみた。現在ある書評を分類する。 書評、ブックレビューといいてもさまざまのものがある。単に感想を述べるものから、本…

三連休のおかげ

三連休のおかげでたくさんの本を読んだ。 途中で終わっているものもあるが、読みきったものもある。 余裕のある時間がないと読み出しそうにないミルチャ・エリアーデの幻想小説を読んだ。そこで、その書評らしきものと二〜三の感想。 ミルチャ・エリアーデ『…

まずは書評から

まずは書評からはじめてみる。 初回は「読書」に敬意を評して永江朗さんの本 永江朗『恥ずかしい読書』ポプラ社、2004 読書に関しては信用していい永江朗の新作。 現代はエッセイという書き方が文芸の主流になるだろうという小谷野敦の言を多少でも信用…

昨年、「読書イニシアチブ」のホームページを立ち上げようと、ホームページビルダーで遊んでいたのだが、結局サーバーにアップできず、断念していた。今年ウイルスセキュリティーの期限切れを理由にアンインストールすると可能になったが、こと遅くブログに…