マーケットプレイスを考えてみる2

実際にマーケットプレイスで販売できる本たちを探してみると、その価格はけっこう安くて167円とは230円とかでこれではあまり利益はないな、と考え込んでしまった。ブックオフのe版イーブックオフが安値で出てきているので、よく出るような本ではいくらにもならない。よい本と価格は別という論理を知る。
むしろ楽天のフリマの方が高いかも知れない。
ヴァーチャル書店もいいけれど、リアル書店も検討しておくべきかも知れない。

なぜ古本の販売を考えたかというと、単におカネにしようということだけではなく、販売を通じて繋がりたいということでもある。
本について話をしましょうと言っても無理やり話せるわけでもなく、なにかをきっかけに触れ合うわけでその機会にしたいと言うわけだ。
フリーマーケットなどで楽しそうに交渉しているスタイルをみて発想した。このようなことが可能なのか分からないが、要は本の売り買いが好きと言う事ではなく、本そのものに関する情報のやり取りの方がずっと面白いと考えるのだが。